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皮膚科でニキビ跡治療!レーザーの効果の程は?

2020年02月06日

皮膚科では、ニキビ跡の治療の一つとしてレーザーが用いられています。レーザーを当てて皮膚に網の目状の微細な穴を開け、意図的に皮膚の再生を起こさせる方法です。皮膚の再生能力を活用したもので、傷跡や皮膚の凹凸を目立たなくする効果があります。1回照射すると約10~20%の皮膚が再生されると言われています。

レーザーはニキビ跡だけでなく今あるニキビにも良い効果をもたらします。炎症を起こしている部分に当てることで、毛根を包む毛包と呼ばれる場所の細菌を抑制することができます。そのため、ニキビをより早く治癒させることも可能です。

レーザーはニキビ跡以外にも、シミやシワ、たるみにも効果があります。シミやシワ、たるみも皮膚を再生させることで改善されるため、アンチエイジングに興味のある人たちがこぞって治療を受けています。もし、レーザーでニキビ跡と一緒にアンチエイジングがしたいという場合は、皮膚科医に相談してみましょう。

効果については、施術の際はほとんど痛みがないため、本当に効くのかどうか不安になる人もいます。治療を受けた瞬間にニキビ跡が消えるというものではなく、日に日に綺麗になっていくという効き方なので疑心暗鬼になるかもしれませんが、治療を重ねるうちに改善されていきます。個人差はありますが、いくら経っても効果がまったくないということはまずないでしょう。

痛みについては、輪ゴムで弾かれたような感じの刺激はありますが、我慢できないほどではありません。もし強い痛みで続けられないという場合は、麻酔や痛み止めクリームを使ってもらえるので安心です。
施術では、レーザーを当ててはクールダウンし、抗炎症作用のある外用薬を塗布するという作業を繰り返します。レーザー治療の後は、副作用として1週間ほど紫斑やかさぶたになることがありますが、長引くことはなく、薄くなっていくため心配はいりません。治療のペースは皮膚の状態にもよりますが、4週間毎に3?6回程度が一般的です。メイクや入浴は翌日以降から可能になり、洗い顔やシャワーは当日から可能なので、夏でも治療を受けやすいです。

費用はほとんどの場合で全額自己負担になりますので、高額になると思っておいた方が良いです。ニキビ跡の改善は疾患として扱われず、美容目的になります。よって、レーザー治療でニキビ跡を消す場合は、治療面積が1?未満で1万円前後という感じになるため、想像以上に高額だと感じてしまうかもしれません。